一次抗体

網膜芽細胞腫(Rb)Ab-1(クローン1F8;Rb1と同じ)

RbはDNAに結合できる癌抑制核リン酸化タンパク質である。セリンとスレオニンでリン酸化されるが、チロシン残基ではリン酸化されない。SV40ラージT抗原、アデノウイルスE1A、ヒト乳頭腫ウイルス-16 Eと複合体を形成している。Rbタンパク質は転写を制御することにより作用すると考えられ、その機能が失われると細胞増殖が制御できなくなる。RB遺伝子の異常は、乳癌、結腸癌、前立腺癌、腎臓癌、上咽頭癌、白血病に関与している。

概要

ホストマウス

クローン:1F8;Rb1と同じ

同位体IgG1

種反応性:マウス、ラットとは反応しない。その他は不明

エピトープ:aa703-722

免疫原リコンビナントヒトRbタンパク質1

分子量:105kDa

陽性コントロールLs174T細胞、HUVEC細胞

局在核内

応用IHC、IP、WB、IF

精製方法プロテインGクロマトグラフィー

製品紹介

SKU 承認ステータス フォーマット ボリューム アクション
MS-107-P1: 網膜芽細胞腫 RUO BSAとアジドによる精製Ab 0.5ミリリットル 見積依頼

アイブロウ・レーベル

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